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台湾で2016年にSoftBankのパーソナルロボットPepperを発売へ、まずは亞太電信が販売予定



台湾の移動体通信事業者でFoxconn Technology Group(鴻海科技集団)が経営権を握るAsia Pacific Telecom(亞太電信)は2016年にSoftBank Roboticsが展開するパーソナルロボット「Pepper」を発売することが分かった。

インターフェースの中国語化を進めており、台湾のソフトウェア開発企業と協力して利用環境を整備していくことを明らかにしている。

台湾では最初にAsia Pacific Telecomが販売する見込みであるが、Asia Pacific Telecomの独占販売ではなく、様々な業種の企業から販売する方向で調整しているという。

PepperはFoxconn Technology GroupのHon Hai Precision Industry(鴻海精密工業)が中国の煙台に保有する工場で組み立てており、SoftBankグループのロボット事業を統括するSoftBank Robotics HoldingsにもFoxconn Technology GroupやAlibaba Group Holding(阿里巴巴集団控股)が出資することで合意している。

Asia Pacific Telecomは2015年12月31日にFoxconn Technology Groupの子会社であるAMBIT Microsystems(國碁電子)と合併することが決まっており、この合併を機にAsia Pacific Telecomを通じてロボット事業を強化する見通し。

また、Foxconn Technology GroupはAsia Pacific Telecomへの出資比率を高める可能性が高い。

聯合財経網

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