Windows 10 Mobileを搭載したAcer Liquid Jade Primoを正式に発表、約7.4万円で2月に発売
- 2016年01月04日
- Windows関連
台湾のAcer(宏碁)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Acer Liquid Jade Primo」を正式に発表した。
OSにMicrosoftが開発したWindows 10 Mobileを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 808 (MSM8992)を搭載する。
CPUはヘキサコアで動作周波数は1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約2100万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
Continuum機能にも対応しており、専用のクレードルを用いてディスプレイと接続することで、Windows 10を搭載したパソコンのように利用することが可能となっている。
2016年2月より欧州、中東、アフリカにおいて販売を開始する予定で、その他の地域では順次販売する計画である。
価格は地域により異なるが、欧州における価格は569ユーロ(約74,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。