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au向け京セラ製スマートフォンと思われるKyocera CA12がFCC通過



KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けと思われるKYOCERA(京セラ)製のFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「CA12」が2016年1月6日付けでFCCを通過した。

FCC IDはJOYCA12。

モバイルネットワークはFDD-LTE 700(B17) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANやおサイフケータイの周波数でも通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。

IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。

CA12は未発表端末のメーカー型番である。

日本市場向けのスマートフォンとなることが分かっており、すでにテュフ・ラインランド・ジャパンを通過している。

テュフ・ラインランド・ジャパンの認証ではFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B26) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzに対応することが分かっている。

対応する通信方式や周波数よりKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けと考えられる。

FCCではCA12の一部情報が明らかにされており、筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約146.3×72.2×8.55mmとなる。

筐体はあまり分厚くないため、TORQUEシリーズのスマートフォンとなる可能性は低い。

au URBANO V02 (KYV34)と近い筐体サイズであり、ディスプレイのサイズは約5.0インチ程度と思われる。

スペック的にはミッドレンジ以下となる見通しである。

FCCでは電磁表示のラベルや端末背面の簡易図が公開されている。

kyoceraca12
FCC – Kyocera CA12

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