米国Sprint向けのLG K7となるLG Tribute 5を発表
- 2016年01月15日
- Android関連
韓国のLG Electronicsの米国法人であるLG Electronics U.S.A.はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG Tribute 5 (LG-LS675)」を発表した。
LG K7と同等スペックとなるスマートフォンで、LG K7からはスペックの一部が変更されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1900(B25)/800(B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は2125mAhとなっている。
SoftBank Group傘下で米国の移動体通信事業者であるSprintおよびSprint傘下でBoost Mobileブランドを展開する仮想移動体通信事業者であるBoost Worldwideを通じて販売される。
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