インド向けデュアルモードLTE対応スマートフォンCoolpad Note 3 Liteを発表
- 2016年01月15日
- Android関連
中国のYulong Computer Telecommunication Scientific(宇龍計算機通信科技)のインド法人であるCoolpad CommunicationはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Coolpad Note 3 Lite (酷派 Note 3 Lite)」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてCOOL UI 6.0を導入している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2500mAhとなっている。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
価格は6,999インドルピー(約12,000円)に設定されている。
インドのVideocon Industriesと提携してインド国内の工場で製造を手掛けている。
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