Digital Cruiseが3G対応のAndroid搭載セットトップボックスを発売
- 2016年01月23日
- Android関連
Digital Cruiseは3G対応のボックス型STB(セットトップボックス)をadmintのラインナップに追加し、2016年1月20日より販売を開始したと発表した。
新たに販売を開始したボックス型STBはOSにAndroidを採用しており、W-CDMA方式の3Gのほか無線LANや有線LANに対応し、動画コンテンツの切り替えをスムーズに放映可能で様々な設置場所に対応すると謳っている。
これまでOSにAndroidを採用したSTBではコンテンツ間の切り替えが難しいとされていたが、専用プレイヤソフトの実装によりシームレスなコンテンツ間の切り替えを実現したとのことである。
3Gを利用する場合は出荷時にSIMカードを装着して必要な設定を済ませてから納品するため、設置現場ですぐに利用可能としている。
OSにはAndroid 4.2.2 Jelly Bean Versionを採用している。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/800(VI) MHzに対応する。
SIMカードのサイズはMini SIM (2FF)サイズを採用している。
無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GH)や有線LANにも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
動作保障範囲は温度が0~40度、湿度が20~80%としている。
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