インドのTitanがスマートウォッチTitan JUXTを発表、HPと提携して開発
- 2016年01月25日
- Wearable
インドのTitanは腕時計型ウェアラブルデバイス「Titan JUXT」を発表した。
Titanはインドで腕時計を展開する企業で、スマートウォッチは米国のHPと提携して開発しており、Titanブランドとしては初めてのスマートウォッチとなる。
ディスプレイは円形の有機ELを採用しており、表面は強化ガラスのひとつであるミネラルガラスとしている。
リストバンドは天然皮革を採用して高級感を演出している。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Version以降のAndroidもしくはiOS 8.1以降のiOSを採用したスマートフォンと接続して利用可能である。
バリエーションはTitan JUXT Stainless、Titan JUXT Rose Gold、Titan JUXT Titaniumの3種類となっている。
それぞれ筐体の素材が異なっており、Titan JUXT StainlessとTitan JUXT Rose Goldはステンレス製でカラーが異なり、Titan JUXT Titaniumはチタン製となる。
インド市場で販売することが決まっており、価格はTitan JUXT Stainlessが15,995インドルピー(約28,000円)、Titan JUXT Rose Goldが17,995インドルピー(約32,000円)、Titan JUXT Titaniumが19,995インドルピー(約35,000円)に設定されている。
ハードウェアの製造は香港特別行政区のDayton Industrial (達騰工業)が手掛ける。
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