韓国のSK Telecom、TCL製スマートフォンSolの販売台数が1週間で1万台を突破
- 2016年01月31日
- Android関連
韓国の移動体通信事業者であるSK TelecomはHuizhou TCL Mobile Communication(恵州TCL移動通信)製のスマートフォン「Sol (AM-H200)」の販売台数が1万台を突破したことを明らかにした。
SolはALCATEL ONETOUCH IDOL 3 (5.5)がベースとなっており、SK Telecomが独自で展開するスマートフォンである。
発売から1週間で販売台数が1万台を突破したとのことで、1日あたりの平均販売台数は約1500台であることを明らかにしている。
また、これまでの中低価格帯のスマートフォンは中高年層が多かったが、Solの場合は10~30代の若年層が多かったという。
SK Telecomは若年層がターゲットの中低価格帯のスマートフォンを目指してSolを開発したとしており、SK Telecomが企画段階から関与してターゲット層の需要を満たすよう準備した結果とアピールしている。
また、インターネット上における関心が高いとのことで、SK Telecomによる独自調査によるとブログなどオンラインメディアで取り上げられる件数がTG&Co. LUNA (TGnCo TG-L800S)の2倍以上に達したことを明らかにしており、このことからもインターネットの利用頻度が高い若年層からの関心が強いことが窺える。
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