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非免許帯域のみでLTE利用を推進するMulteFire Allianceに6社が新たに加盟



アンライセンスバンド(非免許帯域)である5GHz帯のみでLTE通信で利用するMulteFireの推進を目指す団体として設立された「MulteFire Alliance」に6社が新たに加盟した。

MulteFire Allianceは本部を米国のカリフォルニアに設置し、2015年12月16日に設立された。

米国のQualcommとフィンランドのNokiaが設立メンバとなり、スウェーデンのEricssonと米国のIntelも含めてこの4社がボードメンバとなっている。

新たにイタリアのAthonet、中国のBaicells Technologies (北京佰才邦技術)、米国のBoingo Wireless、米国のCasa Systems、米国のRuckus Wireless、米国のSpiderCloud Wirelessがフルメンバとして加盟している。

MulteFire AllianceではMulteFireのグローバルにおける普及を促進するために、仕様策定など将来の発展のために活動する計画である。

なお、MulteFireはアンライセンスバンドの5GHz帯のみでLTE通信を利用する技術で、ライセンスバンド(免許帯域)におけるLTE通信の補助的にアンライセンスバンドを利用するLicensed Assisted Access using LTE (LAA)とは異なる技術である。

MulteFire Alliance

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