4GB RAMを搭載したVoLTE対応スマートフォンGIONEE S8を発表
- 2016年02月23日
- Android関連
中国のGionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GIONEE S8」を発表した。
OSにAndroid 6.0.x Marshmallow VersionをベースとするAmigo 3.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロント約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
筐体はフルメタルボディを採用し、フロントには指紋認証センサを搭載してセキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはRose Gold、Silver、Goldの3色展開である。
2016年3月末より販売を開始する予定で、価格は449ユーロ(約56,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。