米国のVerizonが3Gに対応したSamsung Gear S2 classicのプレオーダを開始
- 2016年02月25日
- Wearable
米国の移動体通信事業者であるVerizon WirelessはSamsung Electronics製のスマートウォッチ「Samsung Gear S2 classic (3G)」を2016年2月23日よりプレオーダを開始した。
OSにTizen OSをベースとしたプラットフォームを採用したスマートウォッチである。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは円形のSuper AMOLEDで、サイズは約1.2インチで解像度は360*360となり、画素密度は302ppiである。
通信方式はVerizon Wirelessが3Gとして採用するCDMA2000方式に対応している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
センサ類は加速度センサ、ジャイロセンサ、心拍センサ、照度センサ、気圧センサを搭載する。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を有している。
電池パックはリチウムイオン電池で無線充電に対応しており、容量は250mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackを用意しており、革製のリストバンドを採用して高級感を出している。
2016年3月11日より販売を開始することが決まっており、価格は399.99米ドル(約45,000円)に設定されている。
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