Samsung Galaxy S7のExynos 8890搭載モデルはLTEモデムに自社製のShannon 935を採用
- 2016年02月24日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsが開発したスマートフォン「Samsung Galaxy S7」の分解レポートが海外メディアで公開されており、通信モデムが判明した。
Samsung Galaxy S7にはアプリケーションプロセッサがSamsung Exynos 8890とQualcomm Snapdragon 820 (MSM8996)のモデルが存在しているが、Samsung Exynos 8890を搭載したSamsung Galaxy S7の分解レポートが公開されている。
Samsung Exynos 8890を搭載したSamsung Galaxy S7は通信モデムとしてSamsung Electronicsが開発を手掛けたSamsung Shannon 935を採用することが明らかになっている。
なお、Qualcomm Snapdragon 820を搭載したSamsung Galaxy S7はQualcomm Snapdragon 820に統合されたQualcomm X12 LTE modemを搭載すると考えられる。
また、Samsung Galaxy S7 edgeもSamsung Galaxy S7と同様と思われる。
これまでSamsung ElectronicsはSamsung Electronics製のアプリケーションプロセッサとQualcomm Technologies製の通信モデムを組み合わせることもあるため、すべてのSamsung Exynos 8890を搭載したモデルが通信モデムにSamsung Shannon 935を採用するというわけではない可能性もある。
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