中国電信が約5.5mmの薄型LTEスマートフォンivvi Xiao i Plusの取り扱いを開始
- 2016年03月03日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はYulong Computer Telecommunication Scientific (宇龍計算機通信科技)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「ivvi Xiao i Plus (ivvi 小i Plus)」の取り扱いを開始した。
筐体の厚さが約5.5mmとなる薄型のスマートフォンで、型番(モデル番号)はYulong SS1-03となる。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで内蔵ストレージの容量は16GBのモデルと、システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデルを用意している。
電池パックの容量は2300mAhとなっている。
カラーバリエーションは香檳金の1色展開である。
中国市場で販売することが決まっており、価格はシステムメモリの容量が2GBのモデルで2,199人民元(約38,000円)、3GBのモデルで2,299人民元(約40,000円)に設定されている。
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