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NTTドコモ、3月下旬より1.8GHz帯で海外LTEローミングを開始



NTTドコモはLTE方式によるアウトバウンド国際ローミングを開始することを2013年度第3四半期の決算説明会で明らかにした。
インバウンドは既に開始しているが、アウトバウンドも開始することで、NTTドコモの加入者が対象の地域においてLTE方式での国際ローミングを利用することが可能となる。
対応予定端末はiPhoneシリーズがiPhone 5sとiPhone 5cの2機種で、Androidスマートフォンやデータ通信専用端末は合わせて12機種としている。
開始時期は2014年3月下旬より順次提供予定とし、複数の地域で提供していく予定であることを示唆している。
対応予定端末の対応周波数より、FDD-LTE 1800(B3) MHzにおいてローミングを提供すると考えられる。
FDD-LTE 1800(B3) MHzはLTE方式では最もメジャーな周波数帯となっている。
NTTドコモがLTE方式のインバウンド国際ローミングを提供している韓国のKTはFDD-LTE 1800(B3)/900(B8) MHzを使用しており、第一弾となる地域及び対象移動体通信事業者は韓国のKTになると推測している。
・NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/binary/pdf/library/presentation/140131/presentation_fy2013_3q.pdf

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