シンガポールの携帯電話事業者M1が新料金プランを発表、安価なプランの新設とデータ容量を増量
- 2016年03月10日
- 海外携帯電話
シンガポールの移動体通信事業者であるM1は新たな料金プランを追加した。
ポストペイドプランでは2015年7月より携帯電話端末の購入を伴わないSIMカードのみの購入となるmySIMプランを提供してきたが、mySIMプランを強化した料金プランとしてmySIM+プランを用意する。
mySIMプランはmySIM 30、mySIM 45、mySIM 75、mySIM 125の4種類で、データ通信容量は最低利用期間が1ヶ月の契約でそれぞれ3GB、4GB、7GB、13GB、最低利用期間が12ヶ月の契約でそれぞれ5GB、7GB、12GB、20GBとなっていた。
mySIM+プランではmySIM+ 15とmySIM+ 20、mySIM+ 30、mySIM+ 45、mySIM+ 75、mySIM+ 125を用意しており、データ通信容量は最低利用期間が1ヶ月の契約でそれぞれ500MB、3GB、4GB、6GB、11GB、15GB、最低利用期間が12ヶ月の契約でそれぞれ1GB、4GB、6GB、8GB、13GB、20GBとなる。
月額使用料はmySIM+ 15が15シンガポールドル(約1,200円)、mySIM+ 20が20シンガポールドル(約1,600円)、mySIM 30とmySIM+ 30が30シンガポールドル(約2,500円)、mySIM 45とmySIM+ 45が45シンガポールドル(約3,700円)、mySIM 75とmySIM+ 75が75シンガポールドル(約6,200円)、mySIM 125とmySIM+ 125が125シンガポールドル(約10,000円)に設定されている。
mySIM+プランはmySIMプランと比べて一部のプランを除いてデータ通信容量が増加しており、また安価な料金プランとしてmySIM+ 15とmySIM+ 20を新設し、15シンガポールドルから利用可能となった。
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