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携帯電話事業者各社が2年経過後は解約金不要のプランを導入へ、日本経済新聞が報じる


日本の携帯電話事業者であるNTT docomo、KDDI、SoftBankは2年定期契約のプランで2年経過後に解約金が不要となる新たなプランを導入することが日本経済新聞の報道で分かった。

これまで携帯電話事業者各社が提供している2年定期契約のプランでは、2年定期契約が自動更新で契約満了月の翌月のみ解約金が不要としており、契約から2年経過後も契約満了月の翌月以外の解約や番号ポータビリティ(MNP)には解約料が発生する。

なお、NTT docomoの場合は解約金が不要な期間を延長しており、2016年2月以降に2年定期契約などが定期契約の満了を迎える顧客から、定期契約満了月の翌月と翌々月の2ヶ月間は解約金を不要としている。

解約金なしで解約できる期間に気づかず2年定期契約を自動更新し、解約や番号ポータビリティのタイミングを逃すなどの不便さから利用者の不満は少なくない模様で、NTT docomoは2016年夏に契約から最初の2年間に解約すると解約金が発生するものの2年定期契約満了後はいつでも解約金が不要のプランを導入するという。

KDDIやSoftBankもNTT docomoに追随する方針と伝えられており、3社とも2年定期契約満了後はいつでも解約金が不要なプランを導入する見込みである。

ただ、新しいプランは自動更新がある2年定期契約のプランと比べて月額料金が割高になる可能性もあるとのことである。

日本経済新聞

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