韓国のSK Telecomが3G対応スマートウォッチLUNA Watchを発表
- 2016年03月17日
- Wearable
韓国の移動体通信事業者であるSK TelecomはTG&Co.のW-CDMA端末「LUNA Watch (TG-W500S)」を発表した。
SK Telecomが展開するスマートウォッチである。
OSにはLUNA W OSを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 208 (MSM8208)を搭載する。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約1.6インチで解像度が256*320の液晶となり、表面はCorning Gorilla Glass 3を採用している。
通信方式はW-CDMA 2100(I) MHzに対応している。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
単体で音声通話の利用が可能である。
Bluetooth 4.1にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
IP55に準拠した防水性能や防塵性能を備えている。
電池パックは内蔵式で、容量は350mAhとなっている。
OSにAndroid 4.4.2 KitKat Version以降のAndroidを採用したスマートフォンと接続して利用することもできる。
リストバンドは基本カラーがGrayとWhiteの2色で、基本カラーの2種類とオプション品を含めると前16種類を用意する。
オプション品はウレタン素材が4種類、天然牛革素材が8種類、さらに限定版のジーンズ素材が2種類となる。
ジーンズ素材はプロモーション用としており、LUNA Watchを購入した顧客を対象に先着1万人に限定して無料で提供する。
Watch Faceは25種類を用意しており、メインクロックのデザインを自由に変更可能としている。
価格は198,000韓国ウォン(約19,000円)に設定されている。
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