新型のSamsung Galaxy TabとなるSM-T819がFCC通過
- 2016年03月28日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-T819」が2016年3月21日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMT819。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
SM-T819は未発表端末の型番(モデル番号)である。
ベンチマークに登場しており、スペックの一部が判明している。
OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 652 (MSM8976)である。
CPUはオクタコアでベンチマーク起動時の動作周波数は1.8GHzとなっている。
GPUはQualcomm Adreno 510を搭載している。
ディスプレイは約9.6インチQXGA(2048*1536)となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
型番規則よりSamsung Galaxy Tabシリーズのタブレットになると考えられる。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
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