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新型のSamsung Galaxy TabとなるSM-T819がFCC通過



Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-T819」が2016年3月21日付けでFCCを通過した。

FCC IDはA3LSMT819。

モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。

2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。

SM-T819は未発表端末の型番(モデル番号)である。

ベンチマークに登場しており、スペックの一部が判明している。

OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用する。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 652 (MSM8976)である。

CPUはオクタコアでベンチマーク起動時の動作周波数は1.8GHzとなっている。

GPUはQualcomm Adreno 510を搭載している。

ディスプレイは約9.6インチQXGA(2048*1536)となる。

カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。

システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。

型番規則よりSamsung Galaxy Tabシリーズのタブレットになると考えられる。

FCCではラベルと端末背面図が公開されている。

smt819
FCC – Samsung SM-T819

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