ベルギーの政府機関や携帯電話事業者各社が音声通話は控えるよう呼びかけ
- 2016年03月22日
- 海外携帯電話
ベルギーの首都・ブリュッセルにおいてブリュッセル国際空港(BRU)や地下鉄駅でテロとみられる爆発事件が相次いで発生したことを受けて、ブリュッセルを中心に音声通話を利用しづらい状況が発生していることが分かった。
ベルギーの移動体通信事業者であるBASE Company、Mobistar、Proximusはそれぞれ声明を発表しており、輻輳により音声通話が利用しづらい状況が発生していることを認めるとともに、音声通話の代わりにSMSやSNSのメッセージ機能を利用して連絡を取ることを推奨している。
また、大容量ファイルの送受信など回線への負荷が大きい利用は控えるよう呼びかけている。
BASE Companyについては、ブリュッセルにある21店舗の販売店を2016年3月22日は終日閉店とすることも明らかにしている。
ベルギーの移動体通信事業者以外に同国の政府機関もできるだけ音声通話の利用は控えるよう案内している。
Facebook – BASE Company
Facebook – Mobistar
Facebook – Proximus
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