エントリークラスのLTEスマートフォンGIONEE F100が中国の認証を通過
- 2016年03月27日
- Android関連
Shenzhen Gionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)製のTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「GIONEE F100」が2016年3月21日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、GIONEE F100のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.3GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約143.0×70.3×7.95mm、質量が約145.0gである。
カラーバリエーションは金色と白色の2色を用意している。
GIONEE F100は未発表端末の型番(モデル番号)となる。
エントリークラスのスマートフォンとして中国市場に投入される予定である。
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