Pantechが6月に韓国のスマートフォン市場に復帰へ、IM-100S/IM-100Kを投入へ
- 2016年03月28日
- Android関連
韓国のPantechは2016年6月に韓国のスマートフォン市場に復帰することが韓国メディアの報道で分かった。
Pantech IM-100SおよびPantech IM-100Kを開発しており、発売時期は2016年6月を目標にしていると伝えられている。
ベトナムで2016年3月に発売したPantech V950およびPantech V955は中国のQingdao Hisense Communication (青島海信通信)が開発と製造を手掛けたが、Pantech IM-100SとPantech IM-100KはPantechが開発を手掛け、中国の工場で製造するという。
Pantech IM-100SとPantech IM-100KはOSにAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンで、チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)を搭載し、CPUはオクタコアとなる。
経営難に陥ったPantechは2014年11月に発表したPantech VEGA POP-UP Note (IM-A920S)を最後に韓国市場への新製品の投入を見送っており、Pantechが開発を手掛けたスマートフォン、また韓国市場向けのスマートフォンは約1年半ぶりとなる。
韓国のSOLiDとOptisが共同出資で設立したSMA Solution Holdingsを通じてPantechを買収しており、SMA Solution Holdings傘下のPantechが開発を手掛けた最初のスマートフォンともなる。
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