コートジボワールのComium CIが携帯電話事業ライセンスの剥奪に関して声明を発表

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レバノンのComium Group傘下でコートジボワール(アイボリーコースト/象牙海岸)の移動体通信事業者であるCOMIUM Cote d’Ivoire (Comium CI)はコートジボワールの政府機関で電気通信事業などを管轄するAutorite de Regulation des Telecommunications/TIC de Cote d’Ivoire (以下、ARTCI)より携帯電話事業のライセンスを剥奪するとの通告を受けたことに関して公式声明を発表した。

コートジボワールでは2007年2月3日に1.8GHz帯および900MHz帯における陸上携帯移動無線ネットワークの構築および運用のライセンスを取得しており、2007年5月31日よりブランド名をKoZ’として携帯電話サービスの提供を開始しているが、ARTCIは2016年3月29日にCOMIUM Cote d’Ivoireが保有するライセンスの剥奪を決めた。

投資が不十分であることやライセンス料の未払いが規則違反と判断されており、ライセンスの剥奪に至った理由となっている。

ARTCIの決定を受けてCOMIUM Cote d’Ivoireは公式声明を公開した。

COMIUM Cote d’IvoireはARTCIの決定に対して驚いており、残念であるとコメントしている。

また、COMIUM Cote d’Ivoireは2026年まで有効なライセンスを保有しており、ライセンスの剥奪は不当と主張している。

ライセンスを維持するためにARTCIと交渉を進め、顧客や取引先を安心させることを望むと付け加えている。

KoZ’

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