中国電信がキャリアアグリゲーションに対応したスマートフォンLenovo K5 Noteを販売開始
- 2016年04月14日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はLenovo(聯想)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Lenovo K5 Note (Lenovo K52e78)」の取り扱いを開始した。
メタルボディを採用したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755)である。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
China Telecomは天翼4G+としてキャリアアグリゲーションを提供しており、天翼4G+を利用することができる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は3500mAhとなる。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは金色と銀色の2色展開である。
China Telecomによる販売価格は1,699人民元(約29,000円)に設定されている。
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