ユニバーサルサービス料を改定、7月利用分から月額3円に
- 2016年04月18日
- 携帯電話総合
Telecommunications Carriers Association (一般社団法人電気通信事業者協会:以下、TCA)は2016年下半期のユニバーサルサービス料を発表した。
2016年下半期のユニバーサルサービス料は2016年7月利用分から2016年12月利用分で適用されることになり、ユニバーサルサービス料は1回線あたり月額3円(税込3.24円)となる。
2016年6月利用分までのユニバーサルサービス料は月額2円(税込2.16円)であり、1円の値上げとなる。
Nippon Telegraph and Telephone East (NTT東日本)およびNippon Telegraph and Telephone West (NTT西日本)が提供するユニバーサルサービスである加入電話、第一種公衆電話、緊急通報の維持に必要な費用を電話会社全体で負担する仕組みを2007年1月より運用しており、TCAが公表した1回線あたりの番号単価をユニバーサルサービス料として顧客が支払っている。
ユニバーサルサービス料の算定など詳細についてはTCAの公式ウェブサイトで公開されている。
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