中南米向けのLG X CamとなるLG-K580F/LG-K580ARがFCC通過
- 2016年04月21日
- Android関連
LG Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG-K580F/LG-K580AR」が2016年4月20日付けでFCCを通過した。
FCC IDはZNFK580F。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/850(B5) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
LG-K580FとLG-K580ARはLG X Camの型番(モデル番号)に該当する。
LG X Camはリアにデュアルカメラを搭載することが大きな特徴のスマートフォンである。
LG-K580FとLG-K580ARは中南米向けのLG X Camとなり、またFCCでは同一端末として認証を受けているため、電気的に共通であることが分かる。
ラベルは電磁表示となっており、FCCではラベルを表示したスクリーンショットが公開されている。
FCC – LG Electronics LG-K580F/LG-K580AR
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