SoftBank向けにカメラレスのVoLTE対応フィーチャーフォンDIGNO ケータイ for Bizを発表
- 2016年04月21日
- SoftBank-KYOCERA
KYOCERA (京セラ)はSoftBank向けのFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「DIGNO ケータイ for Biz」を発表した。
SoftBankブランドで展開する法人向けフィーチャーフォンで、SoftBankブランドとY!mobileブランドで販売しているDIGNO ケータイをベースにカメラ機能やワンセグ機能を省いている。
OSにはAndroidを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイはメインが約3.4インチFWVGA(480*854)液晶で、サブが約0.9インチ有機ELを搭載する。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、SoftBank 4G LTEにおける通信速度は下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
LTEネットワークで音声通話を実現する(VoLTE) Voice over LTEを利用可能で、高音質な音声通話や高速な発着信を実現する。
Bluetooth 4.1に対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能を備える。
MIL規格に準拠した耐衝撃性能も有する。
電池パックの容量は1500mAhとなっている。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を用意している。
2016年6月下旬以降に販売を開始する予定である。
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