コートジボワールのOrange Cote d’IvoireとCote d’Ivoire Telecomが合併することで合意
- 2016年05月05日
- 海外携帯電話
フランスのOrangeの子会社でコートジボワール(アイボリーコースト/象牙海岸)の移動体通信事業者であるOrange Cote d’Ivoireはコートジボワールの固定通信事業者であるCote d’Ivoire Telecomと合併することが決まった。
Orangeとコートジボワール政府は2016年6月にOrange Cote d’IvoireとCote d’Ivoire Telecomを合併することで合意した。
Orange Cote d’IvoireはOrangeの完全子会社であり、Cote d’Ivoire TelecomはOrangeやコートジボワール政府などが出資しており、主要株主と出資比率はOrangeが51%、コートジボワール政府が48.9%となっている。
Orange Cote d’IvoireとCote d’Ivoire Telecomの合併方式はOrange Cote d’Ivoireを存続会社とする吸収合併方式となり、Cote d’Ivoire Telecomは消滅会社となる。
合併後のOrange Cote d’IvoireはOrangeとコートジボワールが株式を保有することになり、出資比率はOrangeが69%、コートジボワール政府が31%となる計画である。
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