HUAWEI P9 liteとなるHUAWEI VNS-L22がFCC通過、FOMAプラスエリアにも対応
- 2016年05月10日
- Android関連
Huawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI VNS-L22」が2016年5月9日付けでFCCを通過した。
FCC IDはQISVNS-L22。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/850(B5) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
HUAWEI VNS-L22はHUAWEI P9 liteの型番(モデル番号)に該当する。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応することが判明している。
グローバル向けのHUAWEI P9 liteのひとつとなることが分かっており、日本の移動体通信事業者のみが利用する周波数にも対応する。
日本向けにSIMロックフリーのスマートフォンとして投入される可能性もある。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
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