ミャンマーのOoredoo Myanmarが4G LTEサービスの導入を予告、まずはヤンゴンとマンダレーで提供へ
- 2016年05月10日
- 海外携帯電話
カタールのOoredooの完全子会社でミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるOoredoo Myanmarは4GとしてLTEサービスを導入することを明らかにした。
LTEサービスの導入に先立ち、Ooredoo Myanmarの公式ウェブサイト内にLTEサービスの案内ページを開設している。
LTEサービスの開始当初はヤンゴンとマンダレーで利用可能となる予定で、ミャンマー政府が追加で周波数の利用を許可すればヤンゴンやマンダレー以外の都市でもLTEサービスを導入する計画である。
LTEサービスを利用するためにSIMカードを交換する必要はないが、端末側がLTEサービスに対応している必要があり、また設定などを確認するよう案内している。
3Gと同じ料金で4Gを利用できるとしており、料金プランは据え置きでLTEサービスを提供する。
LTEサービスの正式な商用化については、改めてOoredoo Myanmarの公式ウェブサイトやSNSなどで知らせるという。
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