SoftBankが3CC CAを商用化、東名阪の一部で下り最大262.5Mbpsに
- 2016年05月11日
- SoftBank-総合
SoftBankはLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)を商用化することが分かった。
3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーションの組み合わせはCA_1A-3A-8Aとなり、周波数および帯域幅はFDD-LTE方式で2.1GHz帯(Band 1)の15MHz幅、1.8GHz帯(Band 3)の10MHz幅、900MHz帯(Band 8)の10MHz幅を束ねる。
通信速度は下り最大262.5Mbpsに達し、東名阪の一部エリアより提供開始中としている。
対応機種の発売と同時に利用可能となり、対応機種は2016年6月上旬以降発売予定のAQUOS Xx3 (506SH)と2016年6月中旬以降発売予定のXperia X Performance (502SO)を用意している。
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