中国向けSamsung Galaxy Tab Sシリーズの新機種となるSM-T719CがFCC通過
- 2016年05月23日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-T719C」が2016年5月16日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMT719C。
モバイルネットワークはTD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
SM-T719Cは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSamsung Galaxy Tabシリーズのタブレットになると考えられる。
これまでにスペックの一部が判明しており、OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は1.8GHzとなる。
ディスプレイは約8.0インチQXGA(1536*2048)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は少なくともFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
ハイスペックなタブレットとなる見通しで、Samsung Galaxy Tab Sシリーズとなる可能性が高い。
中国向けに投入される予定である。
ラベルは電磁的表示となっており、FCCではラベルを表示したスクリーンショットが公開されている。
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