OPPOがシンガポール向けにLTEスマートフォンOPPO A37を発表
- 2016年06月02日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)のシンガポール法人であるSingapore OPPO ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A37」をシンガポール向けに発表した。
シンガポール向けのOPPO A37は中国向けのOPPO A37からスペックの一部を変更している。
OSにAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとするColorOS 3.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.2GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は293ppiである。
カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2630mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldとRose Goldの2色を用意している。
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