中国電信がSamsung Galaxy C5 (SM-C5000)の取り扱いを開始
- 2016年06月05日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はSamsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Samsung Galaxy C5 (SM-C5000)」の取り扱いを開始した。
OSにAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 617 (MSM8952)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.2GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、China Telecomが天翼4G+として提供するキャリアアグリゲーションを利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えており、片方のSIMカードスロットはmicroSDカードスロットを兼ねる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応し、Samsung Payの利用が可能である。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2600mAhとなっている。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
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