北朝鮮にスマホを納入する優思がFHD液晶搭載のUniscope XC2 W1231を発表!!
- 2013年10月12日
- Android関連
中国のQidong Uniscope Communication (啓東優思通信)はW-CDMA/GSM端末「Uniscpoe XC2 W1231」を発表した。
Uniscopeのフラッグシップとなるスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.1.2 Jelly Bean Versionを採用している。
チップセットはMediaTek MT6589Tである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイはSHARP製の約5.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz, HT40)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
筐体は厚さが約8.4mmと薄型で、約5.0インチの液晶を搭載しながら狭額縁設計によって横幅を約68.5mmに抑えている。
Qidong Uniscope Communicationは中国を中心に展開しているが、朝鮮民主主義人民共和国向けにスマートフォンを納入していることが分かっている。
・Qidong Uniscope Communication
http://www.uniscope.com/index.php
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。