台湾でHTC 10に新色として赤色を追加
- 2016年06月20日
- Android関連
台湾のHTC (宏達国際電子)は台湾でスマートフォン「HTC 10」に新色を追加した。
新色は夕光紅となっており、フロントパネルが黒色でフロントパネル以外は赤色に仕上げられている。
台湾では内蔵ストレージの容量は32GBと64GBの2種類となるが、いずれも夕光紅を用意している。
既存の星光銀、曙光金、暮光灰に夕光紅を加えて、計4色のカラーバリエーションで展開することになる。
価格はすべてのカラーで共通となっており、32GBのモデルが22,900台湾ドル(約74,000円)、64GBのモデルが24,900台湾ドル(約81,000円)に設定されている。
なお、台湾ではEMEA/Asia版を販売しており、通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1500(B32)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 9やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、通信速度は下り最大450Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
台湾の一部の移動体通信事業者が導入している3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)も利用できる。
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