韓国で4G LTE対応アクションカメラLG Action Cam LTEを7月19日に発売、価格は約3.7万円に
- 2016年07月18日
- その他モバイル端末
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA端末「LG Action Cam LTE」を韓国向けに発表した。
高速なLTEネットワークに対応したアクションカメラである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 650 (MSM8956)で、CPUはヘキサコアとなる。
カメラは広角150度のレンズや約1230万画素CMOSイメージセンサを採用しており、広角撮影が可能である。
動画撮影の解像度は30fpsでUHD、60fpsでFHD、120fpsでHD、ライブ配信が30fpsでHDとなる。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA方式に対応している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを搭載する。
IP67に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
電池パックの容量は1400mAhとなっており、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
モバイルネットワークを通じて映像のライブ配信が可能で、撮影した写真や動画を連携しているスマートフォンで確認や保存することもできる。
LG ElectronicsはLG G5の周辺機器としてLG Friendsを公開したが、それに続いてLG Action Cam LTEを発表しており、モバイルエコシステムの拡張に拍車をかけるとしている。
ただ、LG Action Cam LTEはLG G5専用ではなく、OSがAndroid 5.0 Lollipop Version以降のAndroid端末やiOS 9以降のiOS端末と連携して利用できる。
カラーバリエーションはLight Grayの1色展開である。
韓国では移動体通信事業者のSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)を通じて2016年7月19日より販売を開始し、価格は399,300韓国ウォン(約37,000円)に設定されている。
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