SoftBank向けシンプルスマホ3と思われるSHARP 509SHがFCC通過
- 2016年07月23日
- SoftBank-SHARP
SoftBank向けのSHARP製FDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「509SH」が2016年7月22日付けでFCCを通過した。
FCC IDはAPYHRO00239。
モバイルネットワークはGSM 1900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応し、5.xGHz帯には非対応となる。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵しており、容量は2810mAhとなっている。
509SHは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSoftBank向けの端末となることが分かる。
テレコムエンジニアリングセンターの認証を通過しているW-087と同一端末と思われる。
また、509SHが存在することで508SHが存在することも分かり、W-088が508SHとなる可能性が高い。
ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCではラベルを表示したスクリーンショットなどが公開されている。
シンプルスマホ2 (401SH)と同様にシンプルで簡単な操作を実現するユーザインターフェースを搭載することが判明しており、509SHはシンプルスマホ3として登場する見通し。
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