LG Electronicsは2016年Q2に1390万台のスマホを出荷するも営業赤字、Q3にVシリーズの新型スマホを発売
- 2016年07月29日
- Android関連
韓国のLG Electronicsは2016年第2四半期における決算発表資料を公開した。
携帯電話事業を手掛ける部門であるLG Mobile Communications Companyの業績も判明している。
2016年第2四半期はグローバルで1390万台のスマートフォンを出荷しており、出荷台数は前四半期比で3%の増加となった。
売上高は3兆3,258億韓国ウォンで、前四半期比で12%の増加となったものの、マーケティングコストの支出増大やLG G5の販売低調が影響し、1,535億韓国ウォンの営業赤字を記録した。
なお、LG G5はLG Electronicsがグローバルでフラッグシップとして展開するスマートフォンで、2016年3月31日より販売を開始している。
2016年第3四半期の展望も公開しており、LG V10の後継となるLG Vシリーズの新型スマートフォンを投入し、またLG KシリーズやLG Xシリーズの販売も拡大する計画とのことである。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。