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Panasonicがミャンマー・バングラデシュ・アフリカ諸国でスマートフォンを発売へ、開発途上国で展開強化



Panasonicは開発途上国におけるスマートフォンの販売を強化すること日本経済新聞の報道でが分かった。

2016年秋にミャンマー(ビルマ)、バングラデシュ、ケニア、ナイジェリア、ガーナの5ヶ国でスマートフォンの販売を開始すると伝えられている。

また、2017年にはアフリカを中心としてさらに10ヶ国以上でスマートフォンを発売し、開発途上国における展開を強化するという。

これらの開発途上国では機能を抑えたローエンドのスマートフォンを展開する計画である。

Panasonicは2013年に日本や欧州でスマートフォン事業から撤退したものの、2014年にはインドのスマートフォン市場に参入しており、近隣のスリランカやネパールにも拡大している。

開発途上国でスマートフォンを販売することでPanasonicのブランド認知度を高め、白物家電などの販売にもつなげる狙いがある模様である。

日本経済新聞

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