香港版のSamsung Galaxy Note7となるSM-N9300の対応周波数を公開
- 2016年08月19日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの香港特別行政区法人であるSamsung Electronics H.K. (三星電子香港)はスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」の通信方式および対応周波数を公開した。
香港特別行政区で販売するSamsung Galaxy Note7は中国公開版と共通ハードウェアの香港版となり、型番(モデル番号)はSM-N9300である。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 820 (MSM8996)を搭載しており、CPUはデュアルコアの2.15GHzとデュアルコアの1.6GHzで計クアッドコアとなっている。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
通信方式および対応周波数はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/1900/850 MHzとなる。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
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