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イオンモール31店舗でPepperをコンシェルジュとして活用、世界最大規模の導入事例に



SoftBankおよびAEONMALLは日本全国のイオンモール31店舗で2016年9月7日より合計100台の人型ロボット「Pepper」をコンシェルジュとして本格的に活用を開始すると発表した。

イオンモールでは2015年12月より千葉県のイオンモール幕張新都心で10台のPepperの法人モデルであるPepper for Bizを試験導入し、Pepperを活用した新しい接客サービスなどを検証してきたという。

新たに30店舗で90台を追加で導入し、合計で31店舗において100台のPepperを導入することになり、各店舗でPepperをコンシェルジュとして活用するとのことである。

ショッピングモールにおける100台のPepperを導入する事例は、世界最大規模の導入事例としている。

イオンモール幕張新都心で試験導入していたPepperにはPepper for Bizで提供されている標準アプリケーションを中心に搭載していたが、新たに導入するPepperにはAEONMALLが開発した独自の接客アプリケーションを搭載する。

独自の接客アプリケーションはホームページと連携して最新のショップ情報を提供するイオンモール ショップ案内、Pepperがモール内の施設をジェスチャーを交えて案内するあっちこっち施設案内、車掌になりきったPepperがイオンモールから発車するバスの時刻表やバス停を案内するバス案内、Pepperのディスプレイに表示されるスロットで当たりが出るとイオンモールに関するトリビアを教えるイオンモールスロット、キャンペーンやセールなどの情報を提供するおしらせ、時間を教える時報である。

このうちイオンモール ショップ案内、バス案内、おしらせは日本語に加えて英語にも対応する。

ただ、イオンモール ショップ案内の英語対応は一部店舗のみ、バス案内はイオンモール幕張新都心のみとなる。

イオンモール幕張新都心のほかにPepperを導入する店舗は

秋田県のイオンモール秋田、岩手県のイオンモール盛岡、青森県のイオンモールつがる柏とイオンモール下田、宮城県のイオンモール名取、東京都のイオンモール多摩平の森とイオンモールむさし村山、千葉県のイオンモール千葉ニュータウンとイオンモール成田、山梨県のイオンモール甲府昭和、茨城県のイオンモール水戸内原、埼玉県のイオンモール川口前川、イオンレイクタウンkaze、イオンモール羽生、群馬県のイオンモール高崎、愛知県のイオンモール岡崎とイオンモール東浦、三重県のイオンモール鈴鹿、大阪府のイオンモール四條畷とイオンモール堺鉄砲町、和歌山県のイオンモール和歌山、岡山県のイオンモール岡山とイオンモール倉敷、広島県のイオンモール広島祇園とイオンモール広島府中、高知県のイオンモール高知、愛媛県のイオンモール新居浜、イオンモール今治新都市、宮崎県のイオンモール宮崎とイオンモール都城駅前である。

SoftBank

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