au向け京セラ製スマートフォンと思われるKyocera CA55が技適通過
- 2016年09月16日
- KDDI-KYOCERA
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2016年7月後半に通過した端末が公示された。
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けのKYOCERA (京セラ)製のFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「CA55」が2016年7月22日付けでTUVを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は005-101271。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B26) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯のみに対応しており、規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応すると思われる。
CA55は未発表端末のメーカー型番である。
通信方式や対応周波数よりKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けとなることが分かる。
WiMAX 2+(TD-LTE)方式に対応することから、フィーチャーフォンではなくスマートフォンになると思われる。
また、無線LAN通信は2.4GHz帯のみに対応するため、ミッドレンジ以下のスマートフォンとして発表される可能性が高い。
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