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ミャンマーで実施する2.6GHz帯の周波数オークションに携帯電話事業者は不参加



ミャンマー(ビルマ)の政府機関で電気通信事業などを管轄する運輸・通信省は2.6GHz帯の周波数オークションに関して適格審査を通過した企業を2016年9月28日付けで発表した。

これまでに2.6GHz帯の周波数オークションの実施に向けて2016年7月25日から2016年8月9日まで関心表明を受け付けており、22社が関心表明を提出したことが判明していた。

また、2016年8月9日から2016年8月16日まで関心表明の提出者の簡易的な一次審査を実施し、審査の結果により潜在的入札者は20社に絞られた。

2016年8月17日以降は、潜在的入札者に対して財務状況、技術力、株主の提供を求め、提供された情報を元に入札資格の有無を審査する適格審査を実施し、その結果が明らかにされている。

適格審査を通過した企業は9社で、下記の通りである。

Amara Communications Co., Ltd
Bagan ISP Co., Ltd
Fortune International Co., Ltd
Global Technology Co.,Ltd
Kinetic Myanmar Technology Co.,Ltd.
Myanmar Network Co., Ltd.
Myanmar Technology Gateway Co., Ltd
Y Net Public Co.,Ltd
Yatanarpon Teleport Public Co., Ltd

ミャンマーの携帯電話事業者としてはMyanma Posts and TelecommunicationとTelenor Myanmar Limitedが関心表明を提出したが、適格審査で落選したとは考えにくいため、辞退した可能性が高い。

すべてのミャンマーの携帯電話事業者が2.6GHz帯の周波数オークションに参加しないことになる。

運輸・通信省

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