日本向けにLTEタブレットHUAWEI MediaPad T1 7.0 LTEを発表
- 2016年10月14日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)の日本法人であるHuawei Technologies Japan (華為技術日本)はタブレット「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」を日本向けに発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したタブレットである。
独自のユーザインターフェースとしてEMUI 4.0を導入している。
チップセットはSpreadtrum SC9830iを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約7.0インチWSVGA(1024*600)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/800(B19) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量が1GBで内蔵ストレージの容量が8GBのモデルと、システムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージの容量が16GBのモデルを用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は4100mAhとなっている。
カラーバリエーションはシステムメモリの容量が1GBのモデルはシルバーのみ、2GBのモデルはゴールドのみである。
シルバーはHUAWEI ONLIN STOREと仮想移動体通信事業者(MVNO)の限定モデルで、ゴールドが一般モデルとなる。
2016年10月21日に販売を開始する予定で、価格はシルバーが10,980円(税別)、ゴールドが14,980円(税別)に設定されている。
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