サムスン電子、Galaxy Note7の販売中止に伴う損失は3000億円超に
- 2016年10月14日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」の販売を中止したことに伴い、2016年第4四半期以降に予想される損失の規模を発表した。
Samsung Galaxy Note7の販売中止により生じる直接的な費用は2016年第3四半期の業績に反映するが、Samsung Galaxy Note7の販売中止に伴う影響は2016年第4四半期から2017年第1四半期まで続くと見込み、損失は3兆韓国ウォン半ばの規模に達する見通しとしており、日本円換算では3,000億円を超える規模となる模様である。
四半期ごとの内訳は2016年第4四半期の損失が2兆韓国ウォン中盤で、2017年第1四半期の損失が1兆韓国ウォン規模になるとの予想を明らかにした。
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