中国民用航空局、航空機内にGalaxy Note7を持込禁止に
- 2016年10月27日
- Android関連
中国の政府機関で民間航空関連業務を手掛ける中国民用航空局(Civil Aviation Administration of China:CAAC)は航空機内で韓国のSamsung Electronicsが開発したスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」を持込禁止とする措置を発動した。
Samsung Electronicsは爆発問題によりSamsung Galaxy Note7を全世界で販売を中止したが、爆発する恐れのある危険物として世界各地で航空機内に持込禁止とする措置が広がっており、ようやく中国民用航空局も持込禁止とする決断を下した。
これにより、乗客乗員は中国の航空機にSamsung Galaxy Note7を持ち込むことが不可となり、受託手荷物としての預け入れを含めたSamsung Galaxy Note7のあらゆる航空輸送が禁止となる。
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