魅族がエントリークラスのLTEスマートフォンMEIZU M5を発表
- 2016年10月31日
- Android関連
中国のZhuhai MEIZU Technology (珠海市魅族科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「MEIZU M5 (魅族 魅藍5)」を発表した。
MEIZU Meilan (魅藍)シリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとするFlyme OSを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチHD(720*1280)液晶を搭載しており、画素密度は282ppiとなる。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルの淵は丸みを帯びた形状に仕上げている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージが16GBのモデルと、システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージが32GBのモデルを用意する。
電池パックの容量は3070mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサとナビゲーションキーの機能を兼ねたmTouch 2.1を搭載している。
カラーバリエーションは磨砂黒、氷河白、香檳金、薄荷緑、宝石藍の5色展開である。
中国で販売することが決まっており、価格はシステムメモリの容量が2GBのモデルで699人民元(約11,000円)、3GBのモデルが899人民元(約14,000円)に設定されている。
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