シンガポールのStarHubが2016年Q3の業績を発表、加入数は増加するも減収
- 2016年11月05日
- 海外携帯電話
シンガポールのStarHubは2016年第3四半期の業績を発表した。
2016年第3四半期末までの9ヶ月間の収益は17億6,200万シンガポールドル(約1,313億3,903万円)となり、前年同期比で3.0%減となった。
収益のうち移動体通信事業による収益は9億280万シンガポールドル(約691億7,288万円)で、全体の約51.24%を占める。
EBITDAは5億5,400万シンガポールドル(約412億9,502万円)で前年同期より微減、EBITDAマージンは33.8%である。
2016年第3四半期の3ヶ月間における収益は5億8,500万シンガポールドル(約436億575万円)で、前年同期比で3.0%減としている。
収益のうち移動体通信事業による収益は2億9,940万シンガポールドル(約223億1,720万円)で、全体の約51.15%を占める。
EBITDAは1億7,900万シンガポールドル(約133億4,261万円)で前年同期より10%減、EBITDAマージンは32.8%である。
加入数およびARPU (1回線当たり月間平均収入)はポストペイドとプリペイドに分けて公表されている。
加入数はポストペイドが2016年第3四半期末に137万3,000件となり、前年同期の132万件、前四半期の136万4,000件から増加した。
プリペイドが90万2,000件となり、前年同期の85万7,000件、前四半期の87万2,000件から増加した。
加入数の合計は227万5,000件で、前年同期の217万7,000件、前四半期の223万5,000件から増加した。
ポストペイドとプリペイドの比率はポストペイドが約60.35%、プリペイドが約39.65%となる。
ARPUはポストペイドが69シンガポールドル(約5,143円)で、前年同期および前四半期の71シンガポールドル(約5,292円)から低下した。
プリペイドが16.0シンガポールドル(約1,193円)で、前年同期の18シンガポールドル(約1,342円)から低下、前四半期からは変わりない。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。