LTEとMcWiLLに対応したスマートフォンCooTel S7を発表
- 2016年11月23日
- Android関連
中国のShenzhen Cootel Fone Technology (深圳酷泰丰科技:CTF)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM/McWiLL端末「CooTel S7」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 212 (MSM8909)およびXinwei 02Aとなる。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/850(B5) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz, McWiLL 1800 MHzに対応する。
通信速度はLTE UE Category 4で下り最大150Mbps/上り最大50Mbps、HSDPA Category 24/HSUPA Category 7で下り最大42.2Mbps/上り最大11.5Mbps、McWiLLで最大12Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMとなっている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は3000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カンボジア向けとなることが判明しており、Shenzhen Cootel Fone Technologyと提携関係にあるXinwei Telecom Enterprise Group (信威通信産業集団)と事業協力を行うカンボジアの移動体通信事業者でCooTelブランドを展開するXinwei (Cambodia) Telecom向けに投入される見通し。
Shenzhen Cootel Fone Technology
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