docomo SC-03Fがベンチに登場、Tizen 2.2搭載を再確認

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NTT docomo向けのSamsung Electronics製スマートフォン「SC-03F」がHTML5testの測定結果に登場した。
ベンチマークの測定結果より、SC-03Fのスペックの一部が判明している。
OSにはTizen 2.2を採用している。
ディスプレイの解像度はHD(720*1280)である。
User Agentは下記の通りになっている。
Mozilla/5.0 (Linux; Tizen 2.2; SEC_SC-03F) AppleWebKit/537.3 (KHTML, like Gecko) Version/2.2 Mobile Safari/537.3
特に新たに判明した情報はなく、以前にアクセス解析で判明した情報を再確認したという形になる。
SC-03Fは既に認証機関にも姿を現している。
通信方式はLTE 2100(I)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
Bluetoothや無線LANに対応していることも分かっている。
メーカー型番はSGH-N099に該当すると思われる。
日本で最初のTizen OSを採用したスマートフォンで、世界的に見ても第一弾のグループになる見通し。
2014年第1四半期の前半に発売される可能性が高いと推測している。

・HTML5test
http://html5test.com/